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成長期後に脚の骨を伸ばす、ISKD法についての詳細

イリザロフ法との違い

ISKD法

 

メリット:

     

 

 

 

 

デメリット:

 

イリザロフ法

 

 

メリット:世界各国で行われている

              伸ばせる長さが約10cm程

 

 

デメリット:痛みが酷い

       感染症にかかりやすい(25%)

       術難易度が高く、失敗しやすい

                   創外固定機が大きく目立つ

               手術による傷跡が残る

ISKD法のメゾッド

まず成長期後(脚の骨端線:骨端軟骨が閉じたあと)に身長を伸ばすことは可能です

それではその詳細について、まとめさせていただきます

 

 

 

ISKD法のしくみについてはこの動画に詳しく載っています

 

太ももの骨、並びにひざ下の骨の内部には空洞があります、そこにデバイスを挿入し、リモコンで気分に合わせて伸ばすことができます。

 

★痛みが軽め

★外見では、装置が付いているのかどうかわからないため、ストレスが少ない

★コストが安い感染症などのリスクがほとんどない(医師の技術を必要としない)

★アメリカでしか行われていない(英語がんば )

★伸のばせる長さは1箇所5~9cm程

 

太ももver.

ひざ下ももver.

まとめ

1) 手術期間及び入院期間について:3~4日

2) 伸ばせるスピード:太もも→1日1cm  ひざ下→1日3/4cm

3) 伸ばし終えてから、骨が固まるまでの期間:4~6cm

4) ISKD法手術後にふつうに運動できるまで:1~3ヶ月

5) ISKD法手術後にスポーツができるまで:4~6ヶ月(4の更に3ヶ月後)

 

 

終わりに

実際に骨延長手術、ISKD法を受けた人の動画です。参考までに

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